
令和7年5月11日(日)、三船病院恒例の「5月フェスタ(旧・家族会)」が開催されました。天候にも恵まれ、患者様のほか、ご家族、ご近隣の方々、関係機関の皆様など、多くの方にご参加いただきました。(ポスター・配置図)
午前9時40分からは三船会館にて恒例の演芸会が行われ、患者様やご家族、関係機関の方々を対象に、ゲスト歌手による公演「アンサンブル・ムジカ」と、当院作業療法士によるレクリエーションが実施され、大いに盛り上がりました。ゲスト歌手による約30分間の素晴らしい歌声が会場内に心地よく響き渡り、アンコールも披露されるなど、皆様に大変ご満足いただきました。
午前10時30分からは、バザー(たこ焼き、大判焼き、アイスクリン、ポテト、抹茶セットなど〔有料〕)と、昼食(恒例のうどんと寿司〔どなたでも無料〕)が野外テントおよび屋内で始まりました。今年は予想を上回る多くの一般参加があり、うどんと寿司が途中で不足し、対応に追われる場面もありました。
また、四国医療専門学校からは25名の学生ボランティアが参加され、ご家族などご希望の方に対し、ハンドマッサージや身体マッサージを無料で行ってくださいました。
午前11時30分からは、第45回家族教室が講堂で開催されました。当院の坂井大五医師による講演「高齢者が気をつけたい病気と認知症」が行われ、多くのご家族にご聴講いただきました。
今年も主催者として無事に催しを終えることができ、大変有意義な一日となりました。
ゲスト歌手公演 アンサンブル・ムジカ
作業療法士によるレクリエーション
ハンドマッサージと身体マッサージ
食事待ちの行列が長くなってしまいました(反省!) 屋外バザーと食事処
屋内食事処
抹茶バザー キッズスペース
フリーマーケット
家族教室・医師によるお話し